ど~~も、ぽっけです。
キャンプの寝床ってどうされていますか?
家の寝具と同等、キャンプでも寝心地って大事ですよね。
特に寒い時期は、しっかりとした装備(道具)がないと寒くて寝れないということも、、、。
今は優秀な「キャンプマット」や「コット」が販売されていて、どんなスタイルがいいか悩まれている方も多いと思います。
何を使っても間違いや正解ということはありませんが、「スタイル」や「使い方」によってこんな寝具がいいよね!!
っというのはありますので、マットやコットそれぞれの特徴を書いていきます。
キャンプで使う寝具を、何にしようか悩んでいる方や買い換えを検討している方の参考になれば嬉しいです。
【マットの種類】
・「テントインナーマット」
ドームテントや2ルームテントなどで、専用のマットとして多く販売されている物。
素材は主にポリエステルやポリエチレン、PVCなどが多いです。
厚みは1cm前後の物が多く、クッション性はそれほど高くないですが、テント「ピッタリ」にマットを敷きたい方にはオススメです。
・「インフレーターマット」
「2019年~2021年」あたりから一気に流行りだした「マット」!!
バルブを回すだけで、自然に空気が入っていく優れもの。
価格によって「厚み」や「空気の入り方」「張りの強さ」は変わってきますが、寝心地のいい商品が多いです。
・スノーピークのキャンピングマット。
価格はインフレーターマットの中で、かなり高い商品ですが「張り」はめちゃくちゃ良いです。
・WAQのキャンプマット。
8cmの厚さなのに価格が安くて人気の商品!!
・コールマンのインフレーターマット/WセットⅡ。
定番のコールマン。シングルでもダブルでも使用出来る商品。
僕はだいぶ前からインフレーターマットを使っていますが、初期の頃は「厚さ2cm」の商品を使用していました。2cmだと地面の凹凸を感じやすく寝心地はいまいちでしたが、現在は「厚さ6cm」の商品を使用していて、寝心地が格段によくなりました!!
ほんとにここ最近の「インフレーターマット」は商品のクオリティーが高くなっていますので、オススメです。
ただ、インフレーターマットにも1つ注意点が。
収納する時、空気を抜きながら巻いていくタイプの商品がほとんどになりますが、けっこう力がいります。特にご家族全員で使う(4人と想定)となると4つ分収納しなければなりません。なかなかしんどいです。
撤収のことも考えて購入を検討するといいかと思います。
・「エアマット」
主に「空気入れを使い」膨らませるマット。
昔はよく使われていたエアマットですが、インフレーターマットの普及により最近は使っている人が少なくなっています。
厚みがある商品が多いので寝心地は良いのですが、空気を入れたり抜いたりするのがインフレーターマットよりめんどくさい。
ただ、コールマンでは定番として販売されています。
・「銀マット」
価格を抑えたい方にオススメなのが、銀マット!
厚手のタイプも出ており、意外と寝心地は悪くないです。
僕も一番初めは銀マットを使っていました。
ただ、銀マットは「かさばる」のでキャンプ道具を揃えていくと邪魔になってくるのがデメリット。
価格は高くなりますが、コンパクトの収納出来るものが良いという方には「サーマレスト」の「Zライト ソル」がオススメです!
コンパクトかつ軽量。アルミ蒸着を施しているので「暖かく」「耐久性」にも優れたマットです。
ツーリングや登山をされる方にも人気な商品!!
【コット】
・コットの種類は「ワンタッチタイプ」か「組み立て式」のもの。高さが「High」か「Low」のもの。(ここ最近はHighにもLowにもなる商品が支流となってきていますが)
大まかに分けるとこんな感じです。
・「ワンタッチタイプ」
ワンタッチタイプのものは収納ケースから出して、広げるだけなのでとっても簡単!!
ただし、これから紹介する組み立て式のものに比べて「重くて」収納したときのサイズが「大きい」というデメリットもあります。
・「組み立て式」
軽量でコンパクトなのが、特徴!!
もちろん組み立て式の中でもいろいろと種類はあるのですが、今多く使われているのが足を3つ(4つ)入れて組み立てるタイプ。
ヘリノックスのタクティカルコット。ヘリノックスがこの形のコットの先駆けではないでしょか。
価格はかなり高めにはなりますが、「張りの強さ」や「組み立てやすさ」はさすがヘリノックスといった感じです。
WAQ、Naturehikeのコット。ネット通販の口コミで人気となり売れ続けている商品。価格が安いのにクオリティーが高いと評判です。
両方ともHighにもLowにも出来る優れもの!!
組み立て式のタイプでは価格が安い物で「5000円」を切ってくる商品も出ています。
総じてコットの良いところは、インナーテントがなくても寝れるところ。
特にソロやディオの場合は、コットがあればシェルターのみでキャンプが出来て、設営や撤収もラクになります。
今は虫が多い夏場でもコットの上に置ける「カヤ」が販売されているのでコットスタイル流行っています。
もちろんコットにもデメリットはあります。
ファミリーキャンプ(4人想定)でコットを使う場合は4つ分組み立てなければいけませんし、そもそも揃えるのに金額もかかります。
さらに小さなお子様いる家庭ではコットから落ちてしまうリスクもあります。
家族でキャンプに行く場合はインナーテントにインナーマットをひくスタイルの方がラクです。
ではオススメの組み合わせをご紹介します。
(あくまで個人的な考え方です)
「ソロやディオ 車で行くキャンプなら」
・コットとインフレーターマット組み合わせ
「ツーリングや登山キャンプなら」
・軽量コットとZライト ソロの組み合わせ
「ファミリーキャンプなら」
・テントインナーマットとダブルインフレーターマットの組み合わせ」
「とにかく価格を抑えたいなら」
・銀マット
【まとめます】
・マットの大まかな種類は「テントインナーマット」「インフレーターマット」「エアマット」「銀マット」。どれが良いというのはそれぞれのキャンプスタイルによって変わってきますが、インフレーターマットはどのスタイルでも比較的使いやすいし、寝心地も良いです。
・コットもファミリーキャンプ以外では、使用率がすごく上がってきている商品です。
今回はマットとコットにフォーカスして書いていきましたが、寝袋の記事も書いていますので興味のある方は下のリンクをのぞいてみてください↓
「寝袋(シュラフ)の選び方!! 初心者の方向けに解説していきます。」
以上です。
最後に宣伝です。
BASEでネットショッピングもやっています!
新しくオリジナル「ステンレスマグカップ300」入荷しました。
是非、覗いてみてください↓
https://kazu0828.thebase.in/
良かったらポチッとお願いします!
それでは、このブログを読んでくれた皆様へ
enjoy 楽しんで!!
キャンプの寝床ってどうされていますか?
家の寝具と同等、キャンプでも寝心地って大事ですよね。
特に寒い時期は、しっかりとした装備(道具)がないと寒くて寝れないということも、、、。
今は優秀な「キャンプマット」や「コット」が販売されていて、どんなスタイルがいいか悩まれている方も多いと思います。
何を使っても間違いや正解ということはありませんが、「スタイル」や「使い方」によってこんな寝具がいいよね!!
っというのはありますので、マットやコットそれぞれの特徴を書いていきます。
キャンプで使う寝具を、何にしようか悩んでいる方や買い換えを検討している方の参考になれば嬉しいです。
【マットの種類】
・「テントインナーマット」
ドームテントや2ルームテントなどで、専用のマットとして多く販売されている物。
素材は主にポリエステルやポリエチレン、PVCなどが多いです。
厚みは1cm前後の物が多く、クッション性はそれほど高くないですが、テント「ピッタリ」にマットを敷きたい方にはオススメです。
・「インフレーターマット」
「2019年~2021年」あたりから一気に流行りだした「マット」!!
バルブを回すだけで、自然に空気が入っていく優れもの。
価格によって「厚み」や「空気の入り方」「張りの強さ」は変わってきますが、寝心地のいい商品が多いです。
・スノーピークのキャンピングマット。
価格はインフレーターマットの中で、かなり高い商品ですが「張り」はめちゃくちゃ良いです。
・WAQのキャンプマット。
8cmの厚さなのに価格が安くて人気の商品!!
・コールマンのインフレーターマット/WセットⅡ。
定番のコールマン。シングルでもダブルでも使用出来る商品。
僕はだいぶ前からインフレーターマットを使っていますが、初期の頃は「厚さ2cm」の商品を使用していました。2cmだと地面の凹凸を感じやすく寝心地はいまいちでしたが、現在は「厚さ6cm」の商品を使用していて、寝心地が格段によくなりました!!
ほんとにここ最近の「インフレーターマット」は商品のクオリティーが高くなっていますので、オススメです。
ただ、インフレーターマットにも1つ注意点が。
収納する時、空気を抜きながら巻いていくタイプの商品がほとんどになりますが、けっこう力がいります。特にご家族全員で使う(4人と想定)となると4つ分収納しなければなりません。なかなかしんどいです。
撤収のことも考えて購入を検討するといいかと思います。
・「エアマット」
主に「空気入れを使い」膨らませるマット。
昔はよく使われていたエアマットですが、インフレーターマットの普及により最近は使っている人が少なくなっています。
厚みがある商品が多いので寝心地は良いのですが、空気を入れたり抜いたりするのがインフレーターマットよりめんどくさい。
ただ、コールマンでは定番として販売されています。
・「銀マット」
価格を抑えたい方にオススメなのが、銀マット!
厚手のタイプも出ており、意外と寝心地は悪くないです。
僕も一番初めは銀マットを使っていました。
ただ、銀マットは「かさばる」のでキャンプ道具を揃えていくと邪魔になってくるのがデメリット。
価格は高くなりますが、コンパクトの収納出来るものが良いという方には「サーマレスト」の「Zライト ソル」がオススメです!
コンパクトかつ軽量。アルミ蒸着を施しているので「暖かく」「耐久性」にも優れたマットです。
ツーリングや登山をされる方にも人気な商品!!
【コット】
・コットの種類は「ワンタッチタイプ」か「組み立て式」のもの。高さが「High」か「Low」のもの。(ここ最近はHighにもLowにもなる商品が支流となってきていますが)
大まかに分けるとこんな感じです。
・「ワンタッチタイプ」
ワンタッチタイプのものは収納ケースから出して、広げるだけなのでとっても簡単!!
ただし、これから紹介する組み立て式のものに比べて「重くて」収納したときのサイズが「大きい」というデメリットもあります。
・「組み立て式」
軽量でコンパクトなのが、特徴!!
もちろん組み立て式の中でもいろいろと種類はあるのですが、今多く使われているのが足を3つ(4つ)入れて組み立てるタイプ。
ヘリノックスのタクティカルコット。ヘリノックスがこの形のコットの先駆けではないでしょか。
価格はかなり高めにはなりますが、「張りの強さ」や「組み立てやすさ」はさすがヘリノックスといった感じです。
WAQ、Naturehikeのコット。ネット通販の口コミで人気となり売れ続けている商品。価格が安いのにクオリティーが高いと評判です。
両方ともHighにもLowにも出来る優れもの!!
組み立て式のタイプでは価格が安い物で「5000円」を切ってくる商品も出ています。
総じてコットの良いところは、インナーテントがなくても寝れるところ。
特にソロやディオの場合は、コットがあればシェルターのみでキャンプが出来て、設営や撤収もラクになります。
今は虫が多い夏場でもコットの上に置ける「カヤ」が販売されているのでコットスタイル流行っています。
もちろんコットにもデメリットはあります。
ファミリーキャンプ(4人想定)でコットを使う場合は4つ分組み立てなければいけませんし、そもそも揃えるのに金額もかかります。
さらに小さなお子様いる家庭ではコットから落ちてしまうリスクもあります。
家族でキャンプに行く場合はインナーテントにインナーマットをひくスタイルの方がラクです。
ではオススメの組み合わせをご紹介します。
(あくまで個人的な考え方です)
「ソロやディオ 車で行くキャンプなら」
・コットとインフレーターマット組み合わせ
「ツーリングや登山キャンプなら」
・軽量コットとZライト ソロの組み合わせ
「ファミリーキャンプなら」
・テントインナーマットとダブルインフレーターマットの組み合わせ」
「とにかく価格を抑えたいなら」
・銀マット
【まとめます】
・マットの大まかな種類は「テントインナーマット」「インフレーターマット」「エアマット」「銀マット」。どれが良いというのはそれぞれのキャンプスタイルによって変わってきますが、インフレーターマットはどのスタイルでも比較的使いやすいし、寝心地も良いです。
・コットもファミリーキャンプ以外では、使用率がすごく上がってきている商品です。
今回はマットとコットにフォーカスして書いていきましたが、寝袋の記事も書いていますので興味のある方は下のリンクをのぞいてみてください↓
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以上です。
最後に宣伝です。
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enjoy 楽しんで!!
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