ど~~も、ぽっけです。
ウインタースポーツを長くやっている方はご経験あると思いますが、ゴーグルが壊れたりしたことありませんか。
主なパターンとしては「レンズの破損」「ストラップが切れる」「スポンジ部分がはがれてきてしまう」などが多いと思います。
これ以外に多い例としては、壊れているか分からないけど「レンズが曇ってきてしまう」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。
ゴーグルが壊れた場合どうすればいいか分からない方も多いと思いますので、1つずつ解説していきます。(もちろん、これから書いていく方法が全てではありませんので参考程度に読んでみてください)

【レンズの破損】
ウインタースポーツでは派手に転んだりするとゴーグルが吹っ飛んでしまうことも、しばしば、、。
ゴーグルのレンズはガラスではないので、ちょっとのことでは割れないのですが、板で踏んでしまったりすると「割れたり」「大きなキズ」がはいってしまうことも。
「割れたり」「大きなキズ」がはいってしまうとそのレンズ自体の修理は不可能です。
しかし、ウインターゴーグルにはスペアレンズの販売があります。
スペアレンズが販売させている主なメーカーは「OAKLEY(オークリー)」「SMITH(スミス)」「SWANS(スワンズ)」「DICE(ダイス)」「DRAGON(ドラゴン)」など、比較的高価格帯のゴーグルとなります。
今のゴーグルはレンズ交換が簡単になっていて、初めての方もやり方さえ分かれば自分で交換できます。
・スペアレンズの探し方
スペアレンズはゴーグルの種類によって違ってきます。
スペアレンズを探すときはまず、自分の持っているゴーグルの「商品名、品番」を確認しましょう。
商品名、品番さえわかればネット検索で大体出てきます。
なので、大切なのは購入したときに商品名などが書いてある「箱」をとっておくか、写真をとって保存しておくことをオススメします。
(注意点として、ゴーグルは消耗品です。メーカーも発売してから10年ほどでパーツ販売をやめていってしまうので古くなるとスペアレンズが無くなることもあります)
あと、ゴーグルには1990~5990円などの低価格な商品もたくさん販売されていますが、それらの商品はスペアレンズの販売がないものが多いです。
メーカーに修理に出して交換できる商品もありますが、修理代が販売価格とあまり変わらなくなってしまうので、買い換えた方がいいかと、、。

【ストラップの切れ(破損)】
ストラップは、ほとんどのメーカーでパーツ販売をしていません。(一部のメーカーで、もともとストラップのカラーを変えられるようになっている商品はありますが)
基本、ストラップが切れたり破損した場合はメーカー修理になります。メーカーによってはホームページから直接修理依頼できるブランドもありますので確認してみてください。
ただ、使って数年でストラップが切れることはそんなに無いと思います。
もし、10年使っていて切れた場合は経年劣化になりますので修理をしても、他の部分が不具合を起こす可能性が高いので、買い換えをオススメします。
【スポンジ部分のはがれ】
「スポンジはがれ」のほとんどの原因は、経年劣化になります。使う頻度にもよってきますが、8~10年くらいで「はがれたり」「ボロボロ」になったりしてきます。
使う頻度が多い人では5年程度。逆に全く使わない期間が長い人も経年劣化が早い場合があります。

スポンジ部分は、ほとんどメーカーでパーツ販売していないのと、修理不可の場合が多いです。(初期不良は別として)
なかには、ご自身でホームセンターなどでスポンジを買ってきてDIYしている方もいらっしゃいますが、経年劣化したゴーグルは他のパーツが壊れる可能性があるので、あまりおすすめしません。
「ストラップの切れ」や「スポンジ部分のはがれ」のリスクを軽減させる為には、大切に保管することをオススメします。
保管方法としては「室内でよく乾かす」「乾かしてから専用のクロスで拭く」「ハードケースに入れて保管する」。簡単なことですが、すごく大事です。
NGパターンとしてよくあるのが、「濡れたままケースに入れっぱなしにする」「直射日光で乾かす」「ティッシュなどでレンズを拭いてしまう」「むき出しのまま保管する」などの行為をすると劣化が早まってしまう可能性があるのでご注意を。
【レンズが曇ってきてしまう】
まず、大前提として曇らないゴーグルはありません。
そこを軸に書いていきたいのですが、「レンズの曇り」に関しては非常に難しく、「使い方なのか」「ゴーグル自体に不具合があるのか」わかりにくいです。
ゴーグルに不具合があるパターンとしては、「レンズにキズがある」「ダブルレンズの間に隙間が空いてしまう」などがあります。
このパターンであればレンズを交換するしかありません。
「コーティング剤を拭き取ってしまう」
もともとゴーグルには曇り止め用のコーティング剤が塗られている商品が多いです。これを拭き取ってしまうと曇りやすくなります。
このパターンであれば、「ゴーグル用の曇り止め」を塗ることオススメします。
使い方として曇る原因が多いのは、「そもそも顔にフィットしていないゴーグルを使っている」「ゴーグルを付けたり外したりを頻繁に行う」「曇ったからといってゴシゴシ、レンズを拭いてしまう」などがあります。
曇る現象が起きるのは、「急な温度差によって外側のレンズが曇る」パターンと、ゴーグル内に雪が入ったり、自分自身の汗が中に入ったりして「ゴーグルの内側が水蒸気により曇る」パターンがあります。
外側の曇りに関しては、寒いゲレンデから暖かいレストランなどに入ったとき起こる現象で、そこまで問題視する必要は無いのですが、問題なのは「内側の曇り」です。
内側の曇りはしっかり乾かさないと、なかなか取れません。なので使い方が大切になってきます。
そもそも顔にフィットしていないゴーグルであれば、雪や汗が入りやすいですし、ゴーグルを付けたり外したりする頻度がたかければ、内側に水分が入るリスクが高くなります。
さらに内側にに水分が入ってしまったからといって、ゴシゴシ拭いてしまうとレンズがキズついてしまい、さらに曇りやすくなってしまいます。
対策としては、ゴーグルを買うときは「自分にあったサイズのゴーグルを選ぶ」「滑っているときはあまりゴーグルを外さないようにする」内側に水分が入ってしまったら「しっかり乾かして専用のクロスで丁寧に拭く」ことをオススメします。
【まとめます】
・ゴーグルのレンズが破損した場合は、スペアレンズを探してみましょう。
・ストラップやスポンジ部分の修理は難しく、経年劣化の可能性が多いので、劣化を遅らせるためにもしっかりとした保管方法で大切に扱いましょう。
・レンズの曇りに関しては、正しい使い方をすることで「曇りにくくなる可能性」がありますので是非参考にしてみてくださーーーーい!!
以上です。
最後に宣伝です。
BASEでネットショッピングもやっています!
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是非、覗いてみてください↓
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それでは、このブログを読んでくれた皆様へ
enjoy 楽しんで!!

ウインタースポーツを長くやっている方はご経験あると思いますが、ゴーグルが壊れたりしたことありませんか。
主なパターンとしては「レンズの破損」「ストラップが切れる」「スポンジ部分がはがれてきてしまう」などが多いと思います。
これ以外に多い例としては、壊れているか分からないけど「レンズが曇ってきてしまう」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。
ゴーグルが壊れた場合どうすればいいか分からない方も多いと思いますので、1つずつ解説していきます。(もちろん、これから書いていく方法が全てではありませんので参考程度に読んでみてください)

【レンズの破損】
ウインタースポーツでは派手に転んだりするとゴーグルが吹っ飛んでしまうことも、しばしば、、。
ゴーグルのレンズはガラスではないので、ちょっとのことでは割れないのですが、板で踏んでしまったりすると「割れたり」「大きなキズ」がはいってしまうことも。
「割れたり」「大きなキズ」がはいってしまうとそのレンズ自体の修理は不可能です。
しかし、ウインターゴーグルにはスペアレンズの販売があります。
スペアレンズが販売させている主なメーカーは「OAKLEY(オークリー)」「SMITH(スミス)」「SWANS(スワンズ)」「DICE(ダイス)」「DRAGON(ドラゴン)」など、比較的高価格帯のゴーグルとなります。
今のゴーグルはレンズ交換が簡単になっていて、初めての方もやり方さえ分かれば自分で交換できます。
・スペアレンズの探し方
スペアレンズはゴーグルの種類によって違ってきます。
スペアレンズを探すときはまず、自分の持っているゴーグルの「商品名、品番」を確認しましょう。
商品名、品番さえわかればネット検索で大体出てきます。
なので、大切なのは購入したときに商品名などが書いてある「箱」をとっておくか、写真をとって保存しておくことをオススメします。
(注意点として、ゴーグルは消耗品です。メーカーも発売してから10年ほどでパーツ販売をやめていってしまうので古くなるとスペアレンズが無くなることもあります)
あと、ゴーグルには1990~5990円などの低価格な商品もたくさん販売されていますが、それらの商品はスペアレンズの販売がないものが多いです。
メーカーに修理に出して交換できる商品もありますが、修理代が販売価格とあまり変わらなくなってしまうので、買い換えた方がいいかと、、。

【ストラップの切れ(破損)】
ストラップは、ほとんどのメーカーでパーツ販売をしていません。(一部のメーカーで、もともとストラップのカラーを変えられるようになっている商品はありますが)
基本、ストラップが切れたり破損した場合はメーカー修理になります。メーカーによってはホームページから直接修理依頼できるブランドもありますので確認してみてください。
ただ、使って数年でストラップが切れることはそんなに無いと思います。
もし、10年使っていて切れた場合は経年劣化になりますので修理をしても、他の部分が不具合を起こす可能性が高いので、買い換えをオススメします。
【スポンジ部分のはがれ】
「スポンジはがれ」のほとんどの原因は、経年劣化になります。使う頻度にもよってきますが、8~10年くらいで「はがれたり」「ボロボロ」になったりしてきます。
使う頻度が多い人では5年程度。逆に全く使わない期間が長い人も経年劣化が早い場合があります。

スポンジ部分は、ほとんどメーカーでパーツ販売していないのと、修理不可の場合が多いです。(初期不良は別として)
なかには、ご自身でホームセンターなどでスポンジを買ってきてDIYしている方もいらっしゃいますが、経年劣化したゴーグルは他のパーツが壊れる可能性があるので、あまりおすすめしません。
「ストラップの切れ」や「スポンジ部分のはがれ」のリスクを軽減させる為には、大切に保管することをオススメします。
保管方法としては「室内でよく乾かす」「乾かしてから専用のクロスで拭く」「ハードケースに入れて保管する」。簡単なことですが、すごく大事です。
NGパターンとしてよくあるのが、「濡れたままケースに入れっぱなしにする」「直射日光で乾かす」「ティッシュなどでレンズを拭いてしまう」「むき出しのまま保管する」などの行為をすると劣化が早まってしまう可能性があるのでご注意を。
【レンズが曇ってきてしまう】
まず、大前提として曇らないゴーグルはありません。
そこを軸に書いていきたいのですが、「レンズの曇り」に関しては非常に難しく、「使い方なのか」「ゴーグル自体に不具合があるのか」わかりにくいです。
ゴーグルに不具合があるパターンとしては、「レンズにキズがある」「ダブルレンズの間に隙間が空いてしまう」などがあります。
このパターンであればレンズを交換するしかありません。
「コーティング剤を拭き取ってしまう」
もともとゴーグルには曇り止め用のコーティング剤が塗られている商品が多いです。これを拭き取ってしまうと曇りやすくなります。
このパターンであれば、「ゴーグル用の曇り止め」を塗ることオススメします。
使い方として曇る原因が多いのは、「そもそも顔にフィットしていないゴーグルを使っている」「ゴーグルを付けたり外したりを頻繁に行う」「曇ったからといってゴシゴシ、レンズを拭いてしまう」などがあります。
曇る現象が起きるのは、「急な温度差によって外側のレンズが曇る」パターンと、ゴーグル内に雪が入ったり、自分自身の汗が中に入ったりして「ゴーグルの内側が水蒸気により曇る」パターンがあります。
外側の曇りに関しては、寒いゲレンデから暖かいレストランなどに入ったとき起こる現象で、そこまで問題視する必要は無いのですが、問題なのは「内側の曇り」です。
内側の曇りはしっかり乾かさないと、なかなか取れません。なので使い方が大切になってきます。
そもそも顔にフィットしていないゴーグルであれば、雪や汗が入りやすいですし、ゴーグルを付けたり外したりする頻度がたかければ、内側に水分が入るリスクが高くなります。
さらに内側にに水分が入ってしまったからといって、ゴシゴシ拭いてしまうとレンズがキズついてしまい、さらに曇りやすくなってしまいます。
対策としては、ゴーグルを買うときは「自分にあったサイズのゴーグルを選ぶ」「滑っているときはあまりゴーグルを外さないようにする」内側に水分が入ってしまったら「しっかり乾かして専用のクロスで丁寧に拭く」ことをオススメします。
【まとめます】
・ゴーグルのレンズが破損した場合は、スペアレンズを探してみましょう。
・ストラップやスポンジ部分の修理は難しく、経年劣化の可能性が多いので、劣化を遅らせるためにもしっかりとした保管方法で大切に扱いましょう。
・レンズの曇りに関しては、正しい使い方をすることで「曇りにくくなる可能性」がありますので是非参考にしてみてくださーーーーい!!
以上です。
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enjoy 楽しんで!!
コメント
コメント一覧 (2)
ゴーグルが見えにくくなる事は危険に繋がりますから、メンテナンスは万全にします。
ぽっけ
が
しました